頂きもの。
ありがたく感謝して受け取るが、中には困ってしまうものがある。
不要なものは出来るだけ頂かないようにしているとはいえ、
中には断れない場合やハッキリ断っても強引に渡されることもある。
私が猫好きだからと、折に触れ猫グッズを下さる方がいたが
断りにくい相手な上に9割方好みに合わなくて困っていた。
気持ちはありがたかったけども、私、ファンシー系は苦手なんだよねー。
誰しもこういう経験はあると思う。
それでは、今まで頂いたもので一番困ったものは何ですか?
木 です。
猫の額ほどの我が家の庭に
植えられていたゴールドクレスト。
鉢ではない。地面にニョキリと。
まだシルバークレストの方が良かった・・・じゃなくて
これ、事前に打診があったので丁重にお断りしたものだった。
にもかかわらず留守中に勝手に植えられていたのだ。
抗議するには遠慮のある相手だったので、
怒ることもすぐに抜くことも出来なかったそのゴールドクレストは
十数年を経て私の手によって切り倒されたのであった・・・
その時の模様はコチラ →
「与作」この時は口から内臓出るかと思うほど重労働だったなあ・・・。
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ゴールドクレストは私個人のことを考えてというものではなかった。
いわゆる「頂きもの」の範疇である。
では、誕生日など個人対象のプレゼントで引いてしまったものは何ですか?
詩 です。
これも随分前の話なんだけど本当に困った、というかおそろしく引いた。
いわゆるドン引きという状態である。
くれた人は既婚男性。彼氏ではない(たとえ彼氏でも引く)。
そして詩人でもない。
気になる詩の内容はというと・・・あまり覚えていないけど、
遠く離れても君を見守っているとか何とかかんとか。
げー正直、吐くかと思った。気色悪すぎて。
アンタ、私の何!? ただの知り合いでしょ!!
そして私に何を求めてるんだ!?って感じ。
…いや、求められてるものは大体想像つくけどね・・・ああ、気持ち悪い。口直しにビーデルの可愛い写真をどうぞ(親バカ)。