愛娘ビーデルが逝き、一ヶ月が経とうとしています。

ビーデルのおかげで私の世界は広がり、友人も出来ました。
心が折れるほど辛い時期を、心身を病むことなく乗り越えられたのは
ビーデルがいつも傍にいて一緒に歩んでくれたから。
共に暮らした7年と1ヶ月あまり。
色々なことがありましたが、びーと過ごした日々は私の宝物です。
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あっという間に進行する、きわめて悪性度の高いガンでした。
あまりに突然すぎて、私はこの事実を受け止めることが出来ずにいます。
逝く前後の詳細はどなたにもお話しするつもりはありません。
お悔みの言葉を頂くことすら身を切られる思いをしています。
大変勝手ながらご連絡を頂きましてもお返事は出来かねます。
どうかご理解の上、ご遠慮ください。
ビーデルは殆ど苦しまずに逝きました。
それが唯一の救いです。
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ビーデルは自分より、何よりも私が一番でした。
そして私もビーデルが全てです。
他には何もいらない。
私の半分はビーデルが持って行きました。
そしてビーデルの半分は私が持っています。
ふたたび会う日まで、各自が大事に持っていることにしました。

ずっと私の傍にいたビーデル。
これからも、心はいつも一緒にいてくれると信じています。
そして私にまた会える日を心待ちにしていると思います。
たくさん留守番してかーしゃんを待ってたけど、
次に会ったらもう二度と離れなくてもいい、
だから、かーしゃん、待ってるからね、って。
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「太陽に叫べ」、もう更新することはありません。
このブログで私達を知って下さった方
前に書いていた「月に吼えろ」から読んで下さっていた方
ありがとうございました。
さあ、閉幕です。
ビーデルを可愛がって下さった全ての方々へ感謝をこめて

ren ・ ビーデル 拝